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診察日 木曜午後・日・祝日
あごの発達と歯並び
お子さまの成長にあわせてあごは、発達して大きくなりますが、歯ははえる前にすでに歯の大部分が出来上がっていますのでその後大きさが変化することはありません。
この為、あごの大きさと歯の大きさがアンバランスですと、歯が歯列内に並ばず、後から生えてくる歯は外側や内側にはみ出してしまいます。
このことからも、歯が歯列内(正しい位置)に並ばない原因は、あごと歯の大きさのアンバランスにあることがお解りいただけると思います。
では、お子さんの歯並びが悪いと感じたら、いつ治療を始めればよいのでしょう。(お子さんの矯正を始める最も適した時期はいつなのでしょうか。)
お子さんの歯並びが気になられた際のチェックポイントはどのようなものでしょうか。
症例によって異なりますが、
上記のような方は永久歯列まで放置しますと顎のズレや歯並びの問題が更に重病になる場合があります。
自分で判断されずに早期(6才〜9才)に矯正歯科医の受診をおすすめします。早期に治療を始めれば永久歯に生え変わった時に治療が必要なくなるケースもあります。
また、現在うちの子供は問題がないと思われている方でも一度は矯正歯科医にみせて下さい。矯正歯科医は咬合の発育を予測し、咬み合わせの診断をしますので今後起こる問題も早期発見が出来るからです。意外なアドバイスがあるかもしれませんよ。
早期に治療を始めれば永久歯にはえ変わった時には治療が必要なくなるケースもあります。
自分で判断されずに直接矯正専門医を訪ねてご相談されることをお薦めします。